「セフレ関係」を維持する３つのポイント。

岡田です。

 

今日は「遊び人」のメンタリティについて

シェアをします。

 

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参加者からのご報告メール

 

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岡田さん

==です。

 

お忙しいところ、恐縮です。

 

今回はセフレの女の子の

扱い方について教えて頂きたいです。

 

先日クロージングのご報告をした女の子なのですが、

行為の後に、彼女にして欲しいと

ほのめかすようなことを言われました。

その場では察しが悪いふりをして流しました。

自分的にはセフレのままがいいです。

 

もし、また会った時に、

彼女にして欲しいと言われた場合、

どのようにすればよろしいでしょうか？

 

下品な質問で申し訳ございません。

お時間があれば、アドバイスお願いします。

 

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岡田の答え

 

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男としてのレベルが上がってくると

こういった「男と女の駆け引き」

から生じる問題に多々直面する。

 

その過程こそが、あなたの人生経験として

成長させてくれるので、

今は沢山、悩めば良い。

 

彼の人生を考えると、正直

ここで回答を終わらせて

「自分で考える時間」

を与えたいくらいだが

それだと職務放棄になるので

 

「なぜ、こうなったのか？」

 

「どうすればよかったのか？」

 

「今後、どうすべきか？」

 

３つの観点から、お話していく。

 

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「なぜ、こうなったのか？」

 

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彼が、女性をクロージングするまでに

どういった経緯を辿ったのか？

 

どんな誘い方をもって、どんな場所で

そうなったのか？

 

クロージングした後に、どんな接し方をしたのか？

 

を細かく分析する必要はあるが

 

>行為の後に、彼女にして欲しいと

>ほのめかすようなことを言われました。

 

と言わせた隙を作ったのは、

あなた自身だと自覚する必要がある。

 

例えば、クロージングに行き着く前に

「今、彼女とかいないの？」

みたいな探りを入れられる話

になったときに、

 

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男「オレ、向いてないと思うんだよねえ

そういうの」

 

女「なんでそう思うの？」

 

男「うーん、オレが女だったら

絶対オレと付き合わないもん笑」

 

女「えーなんでなんで笑」

 

男「彼氏、みたいなのはさ

ザ・彼氏みたいな男がいいじゃん？絶対

オレはどっちかっていうと、

うーん、兄貴？凄くダメな兄貴？

みたいなタイプだから」

 

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などの様に、女性から

「えーそんなことないよー」

と言わせてもいいので、

 

「私だから、セフレに留めるのではなく

この人は、そういう人なのだ」

と感じさせる会話。

 

「私だから、セフレでいけると思ってんだ」

ではなく

「この人は、そういう人なんだ」

という意識づけを行っておく。

 

それももちろん、自分から展開するのではなく

相手が、そういった話題に踏み込んだ時に

返しで伝えて行く

 

そういしないと、

「セフレ関係にまとめよう」

というあなたの思惑を感じさせるから。

 

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「セフレ・遊び相手」に留めるにしても

相手への思いやりは必須。

 

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言われた女性が傷つかない言い回し、

タイミングを見計らう配慮は

あなたが「遊び人」に徹する以上は

必須のスキルだ。

 

つまり、ほとんどの勝負は、

男と女の関係になる前の流れ、会話

で決定している。だから

 

>行為の後に、彼女にして欲しいと

>ほのめかすようなことを言われました。

 

こうなった時に「オレもまだまだだな」

と反省することが第一歩。

 

反省すれば、いずれ

正す事が出来る。

 

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「どうすればよかったのか？」

 

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男女の関係に持ち運ぶ前の

やりとりの反省は一旦おいておいて、

 

今回のケースの様に、

完全に「後手」担ってしまった場合、

 

何よりも大事なのは

女性が仕掛けて来た瞬間の切り返しだ。

 

例えば行為のあとに

 

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女「こういう関係、本当は嫌なんだよね」

と、女性が「仕掛けて来た」時に

 

男「あ、今おれすっごく傷ついた笑」

 

女「ちがうの、ちがうの、そうじゃなくって

～クンと一緒にいるのは楽しいよ？

でも、ちゃんとしたいっていうか・・」

 

男「わかるわかる、言ってる事はわかるよ

でも付き合っちゃったら、

いずれ終わっちゃうかもよ？」

 

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この流れになった時点で

「後手」になっているのだから、

 

相手を傷つけない言い回しと

トーンが重くならない様に心がけながら、

「相手の気持ちを、把握している前提」

で、価値観のすりあわせをしなければいけない。

 

相手の求めている事を、

いかに説得するか、という意識ではなく

 

「気持ちはわかっている」

と感じさせる事が大事だ。

 

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「今後、どうすべきか？」

 

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繰り返すが、男女の関係になるまでに

あなたが、彼女に対して

 

「恋人関係でくていいから

一緒にいたい、続けたい」

 

というステータスで

クロージングすることは既に

失敗している。

 

そうなった場合は、

先ほどの

 

「気持ちはわかっている」

 

「相手を傷つけない」

 

この２つを守りながら

あなた自身が、

 

「彼女とかって流れで出来るもんじゃないの？」

 

「一緒にいて楽しいってなったら、

どんどん合う時間が増えて、自然とそうなるものでしょ？」

 

こういう価値観を持っていて、

女性からすれば、

今の関係を続けて、もっと仲良くなれば

未来はあるかもしれない。

 

という希望を与えて

繋げていく方向性が賢明だ。

 

ただこれにしたって、

それを話すタイミング、言い回しは慎重に。

 

相手からみて

あなたに「言いくるめよう」

という意識を感じ取れたら

その時点で気持ちが冷めるので

離れて行く。

 

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「遊び人のメンタリティ」

 

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「遊び人」で通して行く生き方ならば

決して、全てを手に入れよう

と思わない事だ。

 

あなたが、自分の意思を通す限り

当然、失うもの、去って行く女はいる。

その覚悟は絶対に必要。

 

今回のケースだって

そもそもは、そこに行き着くまでの過程

が未熟だから、そうなっただけの話。

 

それが嫌なら、それまでの

スキルを高めて行かなければならないし

 

そこが未熟なのに、

その上、相手が去って行くのも

なんとか留めたい。

と、自分の欲ばかりの人間になると

大きなトラブルに発展する。

 

女性に対して「彼女、恋人、結婚」という

メリットを与えなくても

 

あなたといたいと思える

「それ以外のメリット」を

女性に与えられる男。

 

あなたが今、やるべきことは

とことん、後者を磨き続ける事だ。

 

そして、その上で

 

「それでも、やがて

女は去って行くもの」

 

と、常に終わりを覚悟しておこう。

 

「遊び人」の男からすれば

単に、その女性に使っていた時間を

別のさらにいい女に使う。だけの変化だ。

 

ありがとうございました。

 

岡田尚也