岡田尚也の裏事情

岡田です。

 

メルマガで回答しますので

先にお渡ししておきます。

 

今日は、仕事とプライベート

時間の使い方について

 

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参加者からの相談メール

 

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岡田様

＝＝です。

 

毎日核心をついたメルマガありがとうございます。

いつも勉強させてもらっています。

 

今回仕事のことで質問があり

メールさせていただきました。

 

私は仕事とプライベートの区別が苦手で、

自分の時間を作るのが下手です。

休日も仕事を持ち帰ってしまったり、

１日中仕事の事を考えてしまったりして

なかなか落ち着けません。

 

心配性で自分で確認しないと気が済まないため、

休みを自分で潰してしまっています。

そんな事を続けていたせいか体調を崩してしまい、

現在病気を患いました。

 

療養中に、自分の仕事に対する考え方は

間違っているんだろうなぁと感じていました。

 

このままでは心も身体もボロボロになる、

この病気を期に、考え方を変えないと

この先やっていけないと感じました。

 

しかし、自分ではどうすべきなのかわかりません。

 

そこで質問なのですが

仕事とプライベートを区別するため、

また家族サービスを大事にするために

岡田さんが心掛けていることがあれば

教えていただきたいです。

 

よろしくお願いします。

 

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岡田の答え

 

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まず一番始めに、あなたがやるべきことは

 

>休日も仕事を持ち帰ってしまったり、

>１日中仕事の事を考えてしまったりして

>なかなか落ち着けません。

 

>心配性で自分で確認しないと気が済まないため、

>休みを自分で潰してしまっています。

 

この状態を＝自分は仕事が出来ない人間。

と認める事だ。

 

ここを、心のどこかで

 

「仕事はできる方なんだけど

要領が悪く、つい頑張りすぎてしまう」

 

みたいに捉えていると

大胆な意識改革の必要性を、

あなた自身、受け入れられない。

 

まずは

「オレは仕事ができないんだな」

と素直に認める事が大事だ。

 

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「仕事ができない＝要領が悪い」

 

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仕事とは、１分当たりの成果。

これが全てだ。

 

あなたが、１分間労働して

どれだけ大きな成果を上げられるか。

 

つまり、同じ時間を使った時に

それだけ多くの利益を生み出したり

組織にとってプラスになる変化

をどれだけ生み出しているのか。

 

その分数が全てだ。

 

その「質」を意識せずに、

ただ時間をかけ算して、成果を増やしたり

成果もないのに、時間を使っていたり

そんなことを続けていたら、

当然、身体の負担は増えるばかり。

 

それどころか、あなた自身や組織にとっても

何一つプラスにならない。

 

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優先度と重要度を分ける

 

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そうならないために、

先ずは、あなたがこなす仕事の

優先度と重要度を明確に分ける必要がある。

 

具体的にお伝えするために

先ず私の仕事内容をお伝えしよう。

 

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・メールサポート　

 

・一般メールマガジン

 

・特別TAV専用メールマガジン

 

・実録音声の解説

 

・特集教材の製作

 

・セミナーの準備

 

・youtube収録

 

・個別コンサル

 

・twitter、note執筆

 

・TAVライブラリーのキャンペーン企画

 

・ストリート活動

 

・LINE移行中の女性とのやりとり

 

・来月の特別TAVのライティング

 

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ここまで書いてもいいのか？

と思うくらい、正直に書くと

現在、引退までに日々行っている

「私の仕事」は大体、以上だ。

 

この中で、重要度でいえば

もちろん、生徒のみんなが直接

学ぶために増える、この辺りが高い。

 

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重要度の高い仕事

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・実録音声の解説

 

・特集教材の製作

 

・セミナーの準備

 

・ストリート活動

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特に毎月の「特集教材」や「セミナーの準備」は

学ぶみんなに、必要なことを

正確に伝えるために、時間をかけて

作り込みをしなければいけない。

 

・ストリート活動

 

においても、私は、普段は福岡在住

月の数日間、東京に出張って、

その間に活動をする。というスタイルなので

 

その期間は、極力、それ以外の

重要度の高い仕事に費やす時間を

０に近づける必要がある。

 

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つまり、重要度とは

 

「ハッキリと終わりが見えない、重要なんだけど、

同時に、脳をフルに活動させる必要性があり

時間計算が困難な仕事」

 

と認識するのだ。

 

そして、これらを質が高く、

集中して行うための大切なポイントが、

 

「優先度の高い仕事」を如何に

効率的にこなしていくか。

 

それによってできるだけ多くの

「時間」を生み出すことが鍵となる。

 

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優先度の高い仕事

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・メールサポート　

 

・一般メールマガジン

 

・youtube収録

 

・twitter、note執筆

 

・TAVライブラリーのキャンペーン企画

 

優先度の高い仕事とは

「終わりが見える仕事」だ

今すぐ手をつけたら、終わる仕事。

 

例えば、私の場合

平日平均で、メールサポートの対応が

約１００通前後、土日は２００通前後になる。

 

これらを如何に短時間で、集中して

終わらせる事ができるか。

 

それによって、重要度の高い仕事を

行う時間を確保できるかが、鍵になるのだ。

 

１通２分をかけたとして

１００×２＝２００分約３時間ちょっと

２００×２＝４００分約６、６時間程

 

もちろん、その全て、

質の高いものでなければいけない。

送って来た本人の身の上を理解して

本当に聞きたい事を、見抜かなくてはいけない。

 

だがそれと同時に特にコーデコンサルなど、

「同じ状況」が多々ある相談内容は、

過去に対応したメールを残しておいて、

そこから、その本人に合わせた調整をして、送信する。

という作業ですむようにする。

 

「URLが解らない」とか

「手順がわからない」などの

作業系相談などは、それの最たる例だ。

これらは３秒で終わる準備をしておく

そうすることで、全てに２分をかけることなく

貯金ができたりする。

 

そしてその貯金を

重要度の高い仕事の時間に回したり、

メールサポートの中でも

より深い考察、伝達が必要な相談者に

時間を費やしたりする

 

この一連の作業を、スマホでタイマーをかけて

現在は５５分+５分休憩

を１セットとして、行っている。

 

「今終わらせられる事は、その場で終わらせる」

それ以外のムダなことは一切せずに、

ただ、完遂に向けて動く。

 

「休憩」も同じだ

脳の身体を休ませる事が最優先なのだから

５分の休憩は、何も考えない、何もしない

ただ、スイッチをオフにする。

 

さらには、サポートを受ける側にも

ルールを設け、こちらが対応しやすいように

お願いをする

 

例えば、実録添削やコーデコンサルであれば

必ず毎回「動画やファイルのURL」をご記載頂くとか

 

最新コーデを一番上に設置を徹底して頂くとか

相手が、少しの負担で、こちらが１分でも

時間を作れるモノは、お願いする。

 

その代わり、こちらも最高の仕事をもって

相手にお返しをする。

 

極力、ムダな思考、手間を

最大限削って行く。

 

このメールマガジンも同じ。

５分で書いてしまう。

 

とりあえずだーっと５分で書いて、

５分を使って、最終チェックをして配信をする。

 

これで１０分だ。

 

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作業の種類によって纏めることも重要

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同じく、優先度の高い仕事でも

 

・youtube収録

 

・twitter、note執筆

 

こういった、まとめ書き、まとめ収録ができるものは

１時間ほどの時間を確保して、そこで

１ヶ月分を終わらせる。

 

twitterなどは、そのとき伝えたいことが

新たに出て来たら、後で変えれば良い。

その場で考えてどうこうやっていると

無駄な時間が増える。

 

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ランダムな仕事について

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・LINE移行中の女性とのやりとり

 

こういった相手ありきの仕事は

その場以外では考えない。

 

ラインのキャッチボールにしても

例えば、メールサポート中の５５分の

間に相手からメッセージがきたら、

メールサポートの１セット終了と休憩の間に

パッと見て、適切なものを返し、

もし即返信がきたら、続けつつ、

ムダな引き延ばしをしないように心がける。

 

相手の心理的にオファーに繋げて行くために

今こそ盛り上げて行くタイミング。

と感じた場合は、

メールサポートの時間を一旦ずらして

そちらに集中する。

 

・来月の特別TAVのライティング

 

こちらに至っては、自分自身が東京で行った

ストリートの成果。そして特集教材、

セミナーなどを今、なにをすべきかの精査が

必要な仕事なので、毎月２０日頃になったら

１時間程確保して、一気にかきあげる。

 

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家族、プライベートの時間

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家族、プライベートの時間の確保も同じだ。

 

１日のうち、晩ご飯は必ず一緒に食べる。

と決定したのなら、そこに合わせて

時間配分をする。

 

優先順位の仕事を、朝６時から１７時までに

完了させていたら、その後はフリー。

 

それ以外の時間を、

重要度の高い仕事に費やすか

プライベートに費やすか

 

一月のバランスを見ながら決定する。

 

以上、長々と書いたが

 

「１分間であなたが叩き出せる成果」

に着目すると、

 

仕事内容も、プライベートも安定する。

ぜひ意識して欲しい。

 

ありがとうございました。

 

岡田尚也

 

追伸：また、兼ねられる仕事は

兼ねる思考も大事。

 

例えば、このメールはサポート返信の１つであり

本日のメルマガも兼ねていることになる。

 

私の場合だと、メールサポートをしていて

「あ、これはセミナーでシェアしたいな」

と思ったヤツは、その場でメモに残し、

重要度の高い仕事をするときのパーツに活用するなど。