会話が盛り上がらない本当の原因
岡田です。
◇参加者からの相談メール
「岡田さん、初めまして
今抱えている悩みについてメールしました。
私は女性との会話を盛り上げることが
とても苦手です。
いつも共通の話題を探しては
何とか誤摩化しているのですが
それが尽きると沈黙が多くなり
明らかに女性が退屈そうにしだします。
また序盤にやたら話しすぎてしまう所があり
時間がたつにつれネタ切れみたいな状態になります。
女性から会話を引き出して
いろいろと膨らませたいのですが
それが中々できません。
秘訣があればアドバイスお願いします。」
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□岡田の答え
これは私の憶測だが、
恐らく、相談者さんは
こんな質問を投げて、共通の話題を
探しているのではないだろうか?
「お休みの日は何してるの?」
「趣味とかあるの?」
「どういうところへ遊びに行くの?」
まるでドラマのお見合いに出てきそうな
質問を浴びせては、広げようのない返しがきて
そこから会話が伸びない。
そういう事の繰り返し
なのではないだろうか?
ちょっとあなた自身に置き換えて
イメージして欲しいのだが
逆に、こういう質問を投げられたら
あなた自身、どう感じるだろうか。
「お休みの日は何してるの?」
恐らく、さらっと具体的に
相手が広げ易いような答えを出せる人が30%、
それ以外の人は
「えーなんだろうな、特に・・・寝てるかな笑」
などと、脳内で考えてしまうはずだ。
この「考えないと答えられない質問」
というのは、実は、会話に適していない。
考えるから、会話にリズムが生まれず、
はずまないのだ。
「会話を膨らませる事ができない」
「会話を盛り上げることができない」
人たちの共通点として
「会話を創ろう」
としている点があげられる。
そして、そのために必要な題材、
つまり、相手の情報を引き出そうとしているのだ。
だが、相手の情報の引き出しというのは
会話において「結果」にすぎない。
お互いに打ち解けて、
心が落ち着いてきて
適度な信頼を感じて、
この人は合うかもな、
という前向きな気分になって初めて、
相手の方から「自然に出てくる」ものであって
こちらからこじ開けるものでは決して無いのだ。
まず、そこの認識を変える事が第一だ。
次に、会話をするときに大事にして欲しいのが
「今」だ。
質問で引き出す事は
「今、目の前にある事柄」ではない。
あなたが、女性に対して、
お見合いの様な質問を投げかけるその前に
もっと、目の前の、触れるべきネタ
がたくさんあるのだ。
凄く極端な例を挙げると
あえて
「お休みの日は何してるの?」
といった下手な質問をして
女性が「えーーなんだろ・・・」
となったときに
あなたが
「なんかお見合いみたいだね笑」
と発言したとする。
そうするとほとんどの女性が
「笑思った」
と、笑顔で答えるはずだ。
そこに対して
「ね笑、ご趣味はー?みたいなさ
答えにくいっつーのな」
とさらに与えて行くと、会話は1段階
笑を伴って盛り上がって行く、
これは、あなたの仕掛けた
ベタでお粗末な質問に対して
「女性が今、まさに感じていること」
を代弁したわけだ。
こちらの方が、2人の距離感や
今後の打ち解け具合を考えたとき
ただ本気でお見合いの様な質問をするより
遥かに、進展がある。
「今」を大事にするというのは
凄く解り易く言えば、こういうことだ。
会話を盛り上げる、膨らませる
ことが苦手な人は、
その行為自体が苦手なのではなく
自ら、それがしにくい方向に会話をしているのだ。
そうではなく、より女性脳の今に近い
会話の振り方、展開を意識すると
まるで別人の様に、会話が上達する。
本当にちょっとしたことだが
これだけで、人生変わる事があるので
覚えておいて欲しい。
ありがとうございました。
岡田尚也
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