「会話のセンス」を磨く、簡単な方法

岡田です。

 

今日は「会話のセンス」を磨く方法

についてシェアします。

 

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参加者からの相談メール

 

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岡田さま

 

いつもyoutubeやメルマガありがとうございます。

２０歳の大学生です。

 

会話が上手になるために

これはした方が良いというものがあれば

教えて下さい。

 

友達と話していても、なんと言えば良いか

わからずに黙って聞いているだけになり

仲良くなれません。

 

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岡田の答え

 

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「会話」というのは発想力です。

 

１つのテーマに対して

的を得た豊富なイメージを

どれだけ多く導きだせるか？

 

によって、それレベルが決まります。

 

例えば、今回の様に「会話が上手」という

テーマ１つとっても

 

・誰と、どんな場で、どんな会話をするか

 

・何系の学部で、どんなタイプの人が

　身の回りに多いのか

 

・相づちはレパートリー豊富に打てているのか

 

・何年生なんだろ？後輩と同級生、先輩、女友達では

それぞれどんな状態になるの？

 

・どんな方向性で仲良くなりたいのか

 

・好きな話題、得意な話題はなに？

 

・会話ネタになりそうな教授がいたり

講義があったりする？

 

・単位取るのにめちゃくちゃ厳しい授業ない？

 

・アルバイトは何してるの？

 

・サークルは入ってるのかな？入っていたら何系なんだろ

 

などなど、この相談者と「会話」について話す時に

その「テーマ」からいくつからのイメージをして

会話の流れの中に挿入していく仕組みです。

 

その中で、相手の口数が多くなる

話題になれば、相づち、リアクションで

話しやすさを演出してあげる。

 

ざっくりとですが「会話」とは

その様に形成されています。

 

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会話が下手な人の特徴

 

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これは、横幅のイメージがないことです。

とても解りやすい例を上げます。

 

私は特別TAV内において

「コーデコンサル」というサポートを

個別に行っています。

 

その中で、例えば

 

「○○な、カットソーを探して下さい」

という指示を出したとします。

 

ソコに対して

 

「○○なカットソー」を抑えつつ

素材感、トーン、シルエットの

幅を持たせて、試着画像を送ってくる人は

会話も上手です。

 

なぜなら、１つのテーマに対して

幅を持たせる事が、脳内で習慣化しているからです。

 

会話が下手な人は、

自身が考える「○○なカットソー」

を１つのみ、試着して送って来ます。

 

自分が思い描いたイメージが

１つしかないからです。

 

ですので、私はその度に

「幅を持たせる事」を伝えて行きます。

 

そうすることで、より自分に似合うものが

みつかるし、よりベストなコーデが整いやすくなる

だけでなく、そもそも

 

「１つのイメージに対して幅を持たせる」

という、会話においてもっとも大事な事が

知らず知らず、身に付いて行くからです。

 

ですから、あなたもぜひ

どんなことでもいいので

 

１つのテーマに直面したら

幅広くアプローチする様に

心がけて下さい。

 

脳が柔軟になると

自然に、会話も上手になります。

 

脳が堅いまま、いくら

器用にアウトプットしようとしても

それは無理な話なのです。

 

人間の脳はとても

高性能なので

 

少し意識して、小さい事から

変えて行くだけで、

どんどん変わって行きます。

 

ありがとうございました。

 

岡田尚也