「ノープランでも声かけするべき人」の特徴。

岡田です。

 

今日は、アプローチ活動をしていると

ハマりやすい思考について

その解決策をシェアします。

 

———————

 

参加者からの相談メール

 

———————

 

「勝算がないと声かけできません。」

 

女性を見かけた時に、声かけのイメージが

スッと出て来た時は問題ないのですが

 

しかし、そのイメージがないままだと、

声をかけても意味がないと思い、

スルーしてしまいます。

 

まだ私に「観察力がない」ことが

根本原因だと思います。

 

ただ、「臆病」「失敗が怖い」

「慎重になりすぎている」

こともあると思っています。

 

「過度に慎重になるのは良くない。

イメージなくても声かけよう」

 

という思いと

 

「いや、慎重なのは悪いことではないのでは？」

という思いもあり、葛藤しています。

 

———————

 

岡田の答え

 

———————

 

「女性に対する優位性を生むための

ブラッシュアップができている。」

 

あるいは、

 

「まだ完成ではないが

そこそこできている状態」

 

であれば、イメージ無しでも

迷わず声を掛けるべきだ。

 

理由は２つ

 

１、ブラッシュアップがある程度できている男性から

声をかけられた女性は、内心、結構、嬉しい。

 

２、優位性さえ身につけていれば

イメージ空っぽでもそこそこ、戦える。

 

＝それなりの結果は得られるので

意味が無いということは、ない。

 

中身のある経験値を得られたり

普通に連れ出し、その先、の可能性もある。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

一方、優位性を高めることへの準備

あなた自身のブラッシュアップを

怠っている状態で、迷いながらアプローチしても

それは全く意味がない。

 

準備もしてない、戦略もしてない。

で声をかけられても女性は迷惑だ。

 

迷惑というより、

男性が思っている以上に

女性からすれば、恐い。

 

アプローチの「優位性」というのは、

声をかけられた女性たちが

あなたのことを「男としてアリ」

とカテゴライズするだけでなく、

一種の「仲間意識」も生む。

 

どういうことかというと

ファッションや美容、

あるいは友人たちとの充実したプライベート

など、彼女達自身が普段、

重きを置いている事に

自分同様、触れている人。

 

いわゆる

 

「この人は、解っている人

こなれている人、コッチ側の人」

 

という仲間意識、安心感だ。

 

ここが芽生えると、多少

下手な声かけでもそれなりに

対応はしてくれる。

恐くないから。

 

だが、それすらなく、

かつ声かけの掛け方も半端だと

「恐い」が先にくる。

「気持ち悪い」の恐いだ。

 

だから、無視や、引いたリアクション

ちらりとも見ずに逃げる、

距離をおく、足早になる。

といった、低いリアクションになる。

 

———————

 

この相談者の場合

 

———————

 

この彼の場合は、ノープランで

声掛けしても大丈夫。

 

迷ったら、ロストやドロップなど

思い切り定型のアプローチで

仕掛けながら、頭を回して行けばいい。

 

あなたが思っている以上に、

好反応がでてくる。

 

あとは、その一瞬の隙を逃さず

懐に入る技術を磨く。

 

これが、先ほどのべた

 

>中身のある経験値を得られたり

 

という部分。

 

ストリートで魅力的な女性たちに

声をかけていい準備を

ちゃんと施している場合は

 

女性から見ても

「その価値がある男」

に入るので、細かい事は

気にしなくて良い。

 

ちゃんとウェルカムに

迎え入れてくれる。

 

お話しになるステージでの

経験をつむ事ができる。

 

そこで得られるものは

 

お話にならないステージの経験とは

全く違う。

 

コーデコンサルの中で

私から「とりあえず、それでOK」

と言われたプレイヤーは

 

あなたが思っているよりも

女性の評価は高いので

どんどんアプローチしよう。

 

もっと今の自分を信じて

堂々と、声かけしていこう。

 

ありがとうございました。

 

岡田尚也

 

追伸「声かけの勝算」とは

あなたが決めることではない。

 

あなたが声のかけ方が

まとまっているから勝算がある

まとまっていないから勝算がない

 

というのは単に自分本位な思考での

判断に過ぎない。

 

アプローチの「勝算」があるとしたら

それは女性の反応。

 

どれだけアベレージで

女性から好反応を引き出せているかどうか

そこに尽きる。

 

常に、相手目線、相手本位の思考で

自分を客観視しよう。

 

その癖がつくと、成長はとても早い。