モテない男が必ずとる行動

岡田です

 

今日は気合いの長文相談に
回答していく。

 

■参加者からの相談メール

 

【大目的】

 

弊社グループには20代後半以上の魅力的な女性がたくさんおり、
私は会社における立場上、こちら側から口説くことができない。
男を磨いて向こう側から自然にこちらになびいてくる状況を作りたい。

 

【問題】

 

1. 対峙会話中、どうしても、
「すごくかわいいね」などと工夫なしに相手を褒めてしまう。
しばしば媚になっているはずで、相手の反応が「ああ、そうなの」になります。

 

2. Sすり替え会話に対する遠慮。
ここぞ、というときに発することができません。

 

Sへのすり替え教材を繰り返し聞いて、
おかげさまでそれなりに試して効果も上がっていますが、
要は怖いのだと思います。

 

3. 共有スペースの適切な使い方
昨日、フィリピンでフィリピンの女性と
カフェでデートしたとき、身の上話になり、

 

日本とフィリピンの格差にどうしても
触れざるを得なくなって、大失敗しました。

 

そのカフェの中で共有スペースを使うべきでしたが、
なかなかとっさに思い浮かばないです。

 

【質問】

 

1. ほめ言葉はどんなものを使うべきなんでしょうか？
実録を参考に、持ち物を褒めたり、私の場合は、
ネイルや髪先を褒めたりするのですが、これは効果があるときがあります。

 

2. Sへのすり替えを常時意識しておくためには
どのような心構えでいればいいでしょうか？
やはりぴんときていないです。漠然とした質問で申し訳ないです。

 

3. カフェの店員で落としたい女性
【活動】カフェ店員の女性を
どうしても落としたいのですが、
彼女は店に行くと忙しく動いていて、
なかなか話しかけるチャンスがつかめません。
こうした接客商売の女性と、
上手に仲良くなるためにテクニックなどありますか？

 

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◇岡田の答え

 

それでは、一つ一つ、アドバイスしていく。

 

かなり辛口なので、
そのつもりで。

 

1. 対峙会話中、どうしても、
「すごくかわいいね」などと工夫なしに相手を褒めてしまう。
しばしば媚になっているはずで、相手の反応が「ああ、そうなの」になります。

 

→　これは成果を上げる人と
上げられない人の決定的な違いだが

 

「半端か徹底しているか」

 

一つのノウハウを学び、
理解し、それを実践しているつもりでも
結局、その中に、自分の固定観念に囚われた
言動を交えるなら、それは全く意味がない。

 

それをするくらいなら、
むしろノウハウ全て捨てて
自分の思う通りにやった方がいい。

 

長距砲のホームランバッターを目指す人が、
テイクバッグの一部分だけ、当てにいく打撃を
取り入れた所で、その２つは決して
良いケミストリーを起こさない。

 

チヤホヤ褒める系のプットは
そのままストレートに使うと
キモくなる。

 

ということはこれまでも１０００回以上伝えてきた。

 

だから、伝えるときは
例えば、「男を顎で使ってそう」
とか持ち物などを活用して
「あ、これ、まーた買わせただろ」
みたいなちょっとすり替えを入れた言い回しで
「良い女」であることを、解っている
というニュアンスを伝える。

 

ということは７３４回くらい伝えてきた。

 

それでもなお、チヤ褒めを続けて
失敗するのなら、恐らく、
潜在的に失敗したいだけだと思うから
そのまま突っ走ればいい。

 

半端にオリジナル入れて相談されても
それによって根本が崩れているのだから
どうしようもない。

 

2. Sすり替え会話に対する遠慮。
ここぞ、というときに発することができません。
Sへのすり替え教材を繰り返し聞いて、
おかげさまでそれなりに試して効果も上がっていますが、
要は怖いのだと思います。

 

→ここもそう。

 

そもそもすり替え作業とは
相手を楽しませるための
トーク技術であって、

立場決定などは、後からついてくるもの。
それを勘違いしているから躊躇する。

 

3. 共有スペースの適切な使い方
昨日、フィリピンでフィリピンの女性と
カフェでデートしたとき、身の上話になり、

 

日本とフィリピンの格差にどうしても
触れざるを得なくなって、大失敗しました。

 

そのカフェの中で共有スペースを使うべきでしたが、
なかなかとっさに思い浮かばないです。

 

→　会話のシチュエーション的に、
自分が語らなきゃいけないシーンになったときも
会話の主役はターゲット。

 

ターゲット自身がどんな思想をもち
なにを理想ととらえ、何に悩んでいるのか
それを引き出すのが、
プレイヤーが行うべき、コミュニケーション

 

あなたの価値観を披露する場ではない。

 

それを踏まえて、「自分語り」するのだ
会話のベースとしては

 

「フィリピンにきてビックリした事」

 

「ここは素晴らしいと思った事」

 

「日本でも取り入れたいと思った文化」

 

「フィリピンではこうなんだけど日本にきたら
こうだから、君はビックリしちゃうかも」

 

といった、会話を仕掛ける

 

もちろん、フィリピンという土地、文化
において「えーー？」と思った事も
言ってよい、だが必ず、ユーモアや
「でも今は馴れた」とか「よくよく考えたら
理にかなってる」といったフォローが必要。

 

こういった系統で話していれば
自然にターゲットに振ったり、
ターゲット自ら話しだしてくる
流れになるので、そこから先はターゲットのターン。
ターゲットメインで会話を勧めて行く。

 

文化の違う相手と話すにあたって
こういった、会話の基本路線を
イメージしていないことが原因であって
共有スペースの使い方うんぬん以前の問題。

 

【質問】

 

1. ほめ言葉はどんなものを使うべきなんでしょうか？
実録を参考に、持ち物を褒めたり、私の場合は、
ネイルや髪先を褒めたりするのですが、これは効果があるときがあります。

 

2. Sへのすり替えを常時意識しておくためには
どのような心構えでいればいいでしょうか？
やはりぴんときていないです。漠然とした質問で申し訳ないです。

 

3. カフェの店員で落としたい女性
【活動】カフェ店員の女性を
どうしても落としたいのですが、
彼女は店に行くと忙しく動いていて、
なかなか話しかけるチャンスがつかめません。
こうした接客商売の女性と、
上手に仲良くなるためにテクニックなどありますか？

 

１、２はすでに答えてしまっているので
３に回答すると

 

店員アプローチの場合、忙しいときは
絶対にNGその時点で「なんだコイツ？」になる。
空気が読めないのだから当たり前。

 

店にいるときにアプローチするタイミングが
掴めないのなら、仕事が終わった後のストリートに
切り替える。

 

もちろん、ターゲットのその価値があるなら。
それくらいシンプルに考えた方がいい。

 

ちなみに、この相談メールが来たとき、
相談者から「カフェはチェーン店なので
毎日いっても問題ないと思う」

 

という体のメールがきた。

 

正直、こういった感覚が一番問題だと思う。

 

まずお気に入りのターゲットがいるからと
足蹴に通う事は、それがどんな店でも
その時点でNGだ。

 

理由はいくつかある。

 

１、意外と、店員同士あだな付けたりしてるので
目立ちすぎると、鼻から対象外になる

 

そもそも、そんな頻繁にくるやつと
プライベートつきあったら
逆に面倒くさい。そう考えるのが
モテる女性の思考。

 

２、また、連日出没する客には
レア感がなくなる。これもアプローチには
不利になる

 

３、女性って男が考えるより勘がいい
チラチラ見てるなーとか
あいつ絶対あんたのこと気に入ってるよね
くらいの事は店員同士話している。

 

お目当ての子相手に、連日、あるいは頻繁に
通っちゃうのは、まさにモテない人の思考なので
気をつけよう。

 

ありがとうございました

 

岡田尚也

 

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